BOXER'S ROAD
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会社:NEW 発売:1995年 価格:5800円(BEST有) |
| 見た目 | ☆☆☆ | 全部ポリゴンです。当時は感動。今見ると荒さが目立つ。かなりとんがってます。 |
| 音 | ☆☆☆ | うーん。微妙。3種類の中から選べるのはいいんだけど、どれもすぐ聞き飽きてしまう。 |
| ストーリー | ☆ | ないっす。ひたすらボクサーを育てるだけ。しいて言えば新人戦ぐらいなもんでしょうか。 |
| 操作性 | ☆☆ | ボタン全部使います。なれないとしんどいです。 |
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ぼんち ハマリ度 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆ |
めちゃめちゃはまった。やればやるほど面白くなる。 但し、それだけいろんなアラが見えてくる。が、それを補って余りある面白さ。 |
プレステの初期、まだプレステが4万円台だった時の作品。今考えるとプレステ高かったねぇ。まさに大人のおもちゃです。
上にも書いてあるけど、ストーリーなんてものはほとんどなし。ひたすらボクサーを育てて試合に勝って世界チャンピオンになるゲーム。
ゲームを始めると、白髪のおじいさんのジムの会長らしき人が出てきてなにやら「遊びじゃないんだぞ、根性の無いヤツは帰れ」みたいなことを言われますが、次の瞬間にあっさりとジムへの入門が認められます。ココで年齢・身長・体重・利き腕と何故か血液型を決めてゲームスタートです。ちなみに一番肝心なリーチの長さは決められません(涙)
まずはプロボクサーになるためのライセンスを取得しなければなりません!!ライセンス取得から始まるボクシングゲームというのも珍しいもんだと思いますけどね。
そんでもって練習です。9種類ある練習メニューの中から何種類か選びます。内容はロードワークとかミットうちとかシャドウボクシングとか正にボクシングの練習(当たり前だけど)という感じのするメニューが用意されてます。また、どのパラメータが上がるか教えてくれるのでそんなに難しくないです。あと、さりげなくその練習を行う時間が書いてあります。ココが結構重要だったりする。ちなみにぼんちはいっつもはじめはメディスンボールで腹筋を鍛えます。
次に食事のメニューを決めます。食事のメニューはめちゃめちゃ多いです。主食は普通の御飯からチャーハン、カツ丼、ラーメンまで。サイドメニューも和洋中全て揃っています。さらには飲み物にデザート!!まで。もちろん全てポリゴンで作られています。ビミョーにカクカクしてます。
この中から自分の食べたいものを選ぶんですけど、それぞれ炭水化物、たんぱく質、水分の量が決まっていて、練習メニューで消費する量より食べるとぶくぶく太っていきます。反対に少ないとみるみる痩せていきます。
さらにさらに、練習内容によって摂取する栄養を考えなければいけません。筋肉を発達させる練習だとたんぱく質の多い食事。持久力なんかを上げる練習だとたんぱく質はあまり取らないで炭水化物中心にしてやったり。これが結構頭を使います。
ちなみに食事は1日5回まで取るチャンスがあるので、練習で使う分だけこまめに取ってやるのが吉かと。
食事のメニューが決まったら休日とスパーリングの日付を決めてやります。休日は週1・2回は取っておかないと疲れが溜まって 会長に心配されます。それだけじゃなくて練習効率も落ちるらしいです。
スパーリングはぶっちゃけ要らないです。自分の練習の為にあるようなものですので。但し、スパーリングパートナーはいろんな階級の人が揃っているので別階級でやりたい時にはいいかもしれないですね。あと、強さもばらばらで中にはめちゃめちゃ強い人もいるのでパートナーは慎重に選びましょう。
ココまで決めたら後は試合の日まで見守るだけです。たまに会長が小言を浴びせてきます。最初の頃は有益な情報ですのでしっかり聞いておきましょう。
試合が近づいてくるとウエイトの調整をしなければなりません。実はコレがこのゲームの最大の敵です。プロテストは特に制限がありません、というよりその時のウエイトがそのまま階級になるので関係ありません。
しかし、いったんプロボクサーになった時からこの戦いが始まります。コレがめちゃめちゃ厳しい。体重は常に変動します。一日の流れの中で飯を食べたら太る。練習したら痩せる。休日は練習しないので太る。コレをうまく調整して、試合当日に備えなければなりません。しかも、普通のボクシングだと4パウンドぐらい幅があるんですけど、このゲーム内では対戦相手によってウエイトが変わります。最大5パウンド。最小1/4パウンドの調整です。ウエイトオーバー、もしくはウエイトアンダーになると自動的に負け(試合はできます)になるので、なれないうちは契約ウエイトの幅の広い人とやるのが良いでしょう。後は、試合前には必ずセーブをする事ですかね。
ちなみにこのウエイトをほっとくと毎週会長の心配する小言が聞けます。さらに無視し続けると「コリャ!!」っておこられます。さらにさらに無視し続けて試合までいくと、「プロボクサーの自覚が云々」と説教されます。
無事、ウエイトの壁をクリアーすると試合に望めます。ココからはアクションの腕が問われます。全てのボタンを使用しますので大変です。ちなみにガードはあまり気にしなくていいです。一応ガードの構えを取るボタンがあるんですけど、相手の打ってきたパンチの途中に腕があれば勝手にガードしてくれるので。
基本は左右の連打です。ダブルやトリプルはまず意味がありません。コンピュータ相手のオススメコンボは「右ジャブ→左フック」です。どんなアルゴリズムを組んでいるのかはよく知りませんけど、コレが非常によく当たる。「右ジャブ」をボディに打つとなおよろしいです。
試合は1ラウンドきっちり3分間やります。体力表示などはなく、自分がピンチになるとBGMがやばそうな音に変化します。また、挑発コマンドもあって、このコマンドで挑発すると体力が回復するというホントかウソか分からない噂があります。
試合の視点は16種類!!から選べます。が、使えるのは2・3種類ですね。後は始めのに慣れたからかもしれませんけど見づらくてしょうがないです。オススメはTOP2ですけど。
ルールは普通のボクシングと同様(当たり前か)でK.O、T.K.O、勝敗がつかない時はポイントです。ちなみにこのゲームでK.Oを取るのは至難の技です。(取った事ありません)相手は倒しても倒してもゾンビの如く立ち上がってきますので、気分爽快なK.O勝利を味わいたければ他のボクシングゲームをやりましょう。ポイント勝負にする時は3人のジャッジにそれぞれ癖があるのでその辺を注意して戦いましょう。
試合が終わると次の対戦相手を選びます。たまに相手から指名されたりしますが無視しましょう。たいがいランキングが格下の相手ですので時間の無駄です。また、対戦日も同時に指定します。なるべく長い方がいっぱい練習できるのでオススメです。
ゲームの流れとしてはコレを繰り返して、世界チャンピオン(もちろん日本と東洋っぽいのもあります)になるのを目指して飽きたら引退する。という感じです。以下はゲームを楽しむためのオマケ要素。
まず、必殺パンチ。「コークスクリューブロー」「ガゼルパンチ」「カエルとびアッパー」「コンビネーションブロー」の4つです。
覚えるにはかなりの時間がかかります。そしてコマンド入力式。さらに全然当たらない。と三重苦揃った必殺パンチですけど、当たってしかもダウンを奪った時の感動といったらたまりません。
そして、非常に多い対戦相手の中には現役そっくりさんがいっぱいいるらしいです。往年のボクシングファンにはたまらないのではないでしょうか。ちなみにぼんちはその辺は全然分かりません。
さらに、新人王戦。唯一のイベントみたいなモンです。試合期間が短くて調整がキツイですけど、優勝するとパラメータにボーナスがもらえる上、ランキングが急上昇します。
最後に引退時、今までの戦歴とK.Oシーンが出てきます。しみじみーと感動しちゃいますね。
このように素晴らしいゲームなんですけど、問題点が1つ!いや2つ!!
ロード時間が異常に長いんですよ。ネオジオCDばりのロード時間です。イライラもんです。
あと、セーブにメモリーカード7ブロック使用するんですよ。約半分です。他のゲームができません。
この2点を除けば非常に良い出来といえます。突貫小僧で素晴らしいインファイターを作るもよし。華麗なフットワークのアウトボクサーを作るもよし。全階級制覇するも良し。(ファ○通のやりこみで見ました、スゴイの一言です)いろんな楽しみ方できるゲームだと思いますよ。
ちなみに上のジャケットはぼんち所有の写真です。かなり年季入っています。